ホーム>お酒の銘柄をご紹介(スコッチ・シングルモルト・ウイスキー)

お酒の銘柄をご紹介(スコッチ・シングルモルト・ウイスキー)

アードベッグ(ARDBEG)

強烈な煙臭が、パワフル!通に絶大な支持があるのがアードベッグ。

アードベッグ蒸留所は1815年島の住民マクドーガル一族により設立。
その後1981年に操業を停止し、1989年に操業が再開されるまで一滴も造られることはありませんでした。

1998年からはグレンモーレンジ社によりフル稼働となりましたが、、2004年にルイヴィトン・モエ・ヘネシーグループに買収されました。

アードベッグとはゲール語で「小さな丘」あるいは「小さな岬」の意味。
バランタインの原酒モルトのひとつで、バランタインの味を決定する「魔法の7柱」のひとつと言われています。

仕込み水は、ウギディル湖から引いて使用し、この水源自体もピーティで、アイラモルトの中でも1、2番を争うほどの強烈な個性を持ちます。
ヨード臭、土の香り、塩っぽさなどを感じ、非常にピーティでスモーキーさが特徴です。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:スコットランド アイラ島
ウィスキーの通販ページはこちら
カリラ(CAOLILA)

カリラはゲール語でアイラ海峡(サウンド・オブ・アイラ)を意味します。
アイラ島とジュラ島を分かつ、この海峡周辺はスコットランドの西海岸で最も美しい場所のひとつと言われています。

ナムバン湖の真水を仕込み水としてふんだんに使えることから、1846年アイラ海峡に面したこの場所に蒸留所が建てられました。
1974年に建て替えが行われたものの、カリラ独自の品質を保つためオリジナルの設計図に忠実に建物と6つのスチルを再現。

ナムバン湖の水は現在でも使われ伝統的なモルトウイスキーの製法は、今も維持されています。

カリラはスピリッツスチルを出た瞬間は独特な特徴ある風味を持っていますが、熟成によりピート香がやや軽めになります。

アイラモルトの中では軽めでドライですが、オイリーで塩辛い海藻の風味などアイラモルトの特徴を程よく備え、フルーティでシトラスな味が楽しめます。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:スコットランド アイラ島
ウィスキーの通販ページはこちら
ブルイックラディ(BRUICHLADDICH)

1960年以前は、スコットランドのほとんどの蒸留所がそうであったように、アイラ島にあるウイスキー蒸留所も歴史的にピートをふんだんに使用したウイスキー造りが主流でした。

しかし、60年代に入るとブルイックラディはそのスタイルを変え、現在世界中で愛されているピートをほとんど焚かないブルイックラディへと生まれ変わりました。

蒸留所背後の丘の上にある泉から引く仕込み水は、アイラの他の蒸留所の水に比べてピート香も少なく、さらにスチルの首が極端に細く長いことから、アイラモルトの中では比較的軽めでドライ、クリーンなモルトに仕上がっています。

口当たりは柔らかくラム・レーズンのような独特の風味があり、なおかつアイラ・モルトの特徴の潮や海藻の香りもしっかりとあり、ブルイックラディはモルト作りにおいて、徹底した伝統的なスタイルをかたくなに守っている数少ない蒸留所です。

木の床はもちろん、ポットスチルも操業当時からの物をそのまま使用し、釜が付いていないオープンスタイルのマッシュタンは100年前の鋳鉄製。

アイラ・モルトの中でもっとも香り豊かな食前酒です。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:スコットランド アイラ島
ウィスキーの通販ページはこちら
ボウモア(BOWMORE)

1779年に地元の商人だったデビッド・シンプソンが創業。
島の中心にあるボウモアの町の小さな港のそばに建ち、まるで海に浮かぶ要塞のように見えます。

ボウモアとはゲール語で「大きな岩礁」という意味。
風が強い日には蒸溜所はまともに波しぶきを受け、この影響で蒸溜所内は潮の香りに満ちています。
特に「第1貯蔵庫」は海抜ゼロメートルに位置しており、そこで熟成された原酒は磯の香りが漂います。

また、ボウモア蒸溜所はフロアモルティングを行い、伝統的な製法を守り続けています。
ボウモアのウイスキーづくりはアイラ島の産業であると同時に、島民の生活の中心として成長してきました。

ビジターセンターや売店・宿泊施設も早くから充実させ、町を挙げて観光客を積極的に受け入れようという姿勢や、蒸溜廃液の高熱を利用して温水プールをつくり島民の福祉に貢献していることなど、ホスピタリティにあふれる蒸溜所としても知られています。

ピートの水で仕込まれたモルトウイスキーは、アイラモルトの女王ともいうべき、洗練された、かぐわしいピート香を放つ名酒です。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:スコットランド アイラ島
ウィスキーの通販ページはこちら
ラフロイグ(LAPHROAIG)

1815年、ジョンストン兄弟により、ラフロイグ蒸留所が設立しました。

ラフロイグとは、「広い湾の美しい窪地」という意味。
インナー・ヘブリーデス諸島の最南端のアイラ島にあり、非常に強いピート香、ヨード臭、磯の香り、消毒薬のような香りなど、様々な表現をされています。

「超スモーキー」「際立つピートの香り」「海藻を思わせる潮の後味」と専門家によく評される強烈の個性を持つラフロイグ。
チャールズ皇太子御用達のウイスキーである事も有名です。

好きになるか、嫌いになるかは極端ですが、一度好きになると離れることが難しいウイスキーの一つです。

この唯一無二の味わいの魅力からはもう離れられません。
もし最初の一杯が口に合わなくっても大丈夫。一生そうだとは限りませんから。

この水とピートと大麦のある限り、ラフロイグはいつまでもこの味わいを守り続けながら、あなたとの再会を心待ちにしています。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:スコットランド アイラ島
ウィスキーの通販ページはこちら
グレンフィディック(GLENFIDDICH)

1963年、ブレンデッド用にではなく、世界で初めてシングルモルトとして発売したグレンフィディック蒸溜所。
その創業は1887年にまで遡り、開拓者精神あふれるウイリアム・グラントによって開設されました。

建物は家族総出の手づくりで、設備も中古のものでした。
待望のモルトウイスキー最初の一滴が生まれ出たのはその年の奇しくも12月25日、クリスマスの朝だったといいます。

以来、1世紀以上、グレンフィディック蒸溜所はこの谷で創業者ウイリアム・グラントの時代と同じ製法で、優れたモルトウイスキーをつくり続けています。

川の名でもあるフィディックはゲール語で「鹿」、グレンは「谷」の意味。
グレンフィディックのラベルに鹿が描かれている由縁です。

グレンフィディックは世界で一番売れているシングルモルト。
独立瓶詰業者のボトリングを通常は認めていない蒸留所の一つです。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:スペイサイド地区
ウィスキーの通販ページはこちら
ザ・グレンリベット(THE_GLENLIVET)

1824年、ジョージ・スミス氏がアッパー・ドラミン農場に蒸溜所を創業。
グレンリベットとは、ゲール語で「静かなる谷」の意味します。
蒸溜所は、スペイサイドの中でも少し奥まった標高約270mのブレイズ・オブ・グレンリベットの斜面にあります。

仕込み水はジョージーの湧水と呼ばれ、ミネラルに富み、ウイスキーの仕込み水では少ない硬水を使用しています。

政府公認蒸留所第1号(1824年)として知られるグレンリヴェットは、スペイサイド・モルトの代名詞として、○○○・グレンリヴェットのように他の蒸留所にあやかった名前を多く使われる存在だった。

「The Glenlivet」と定冠詞がついているのはオフィシャル・ボトルだけで、そのエレガントな味わいも、芳醇なスタイルを持つもう一方の雄「The Macallan」ザ・マッカランと対をなす存在感を示すものとなっています。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:スペイサイド地区
ウィスキーの通販ページはこちら
クラガンモア(CRAGGANMORE)

クラガンモア蒸留所は、スコットランド内で最も多くの蒸留所が集まる、スペイ川周辺に広がるスペイサイドに位置しています。

1869年にジョン・スミスがこの地に創業して以来、クラガンモア蒸留所は、現在に至るまで当時と同じ設備、ほぼ同じ手法によって製造を続けています。

クラガンモアとはゲール語で「突き出た大岩のある丘」の意味。
仕込みの水は、クラガンモアの丘から湧き出る良水を使用しています。

洗練さと複雑さを兼ね備えたクラガンモア。
その誕生については、この蒸留所が持つスピリッツスチルの特殊な形状を抜きに語ることはできません。

香りが豊かでコクがあり、飲み口の柔らかなスペイサイドモルトを代表するウイスキーです。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:スペイサイド地区
ウィスキーの通販ページはこちら
グレンファークラス(GLENFARCLAS)

ゲール語で「緑の草原の谷間」という意味も語感も美しいグレンファークラス蒸留所は1836年に創立され、今でも創業者一族が家族経営を続けています。

ベンリネス山の麓にある蒸留所は、長い年月をかけて浄化された雪解け水が滾々と湧き出る恵まれた場所に位置し、仕込み水に背後のベンリネス山の良質な軟水を使用。

グレンファークラスのこだわりは、創業当時からの直火焚き蒸留と熟成にシェリー樽を用いる点。

オフィシャルボトルとして出されるシングルモルトはすべてシェリー樽熟成で、同じ地区でやはりシェリー樽熟成のモルトを主に出しているザ・マッカランと比較すると、やや男性的な印象があります。

妥協をせずに個性を大切にするグレンファークラスは、ブレンダーへのカスク売りを一切行っていません。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:スペイサイド地区
ウィスキーの通販ページはこちら
ザ・マッカラン(THE MACALLAN)

言わずと知れたザ・ウイスキー。

昔もいまも変わることなくスペイサイドの美しい風景として溶け込んでいる、マッカラン蒸溜所。

公式では1824年に、アレクサンダー・ライトがライセンスを取得して創業。
マッカランとはゲ−ル語の「聖コロンバの丘」の意味します。

ここが、多くのコンペティションで癸韻箸覆蝓▲魯蹈奪困離Εぅ好ー読本で「シングルモルトのロールスロイス」と讃えられたマッカランの故郷です。

エルギンから南へ約20キロ。
941号線がクレイゲラヒー村に入ってしばらくすると、英国一の急流で知られるスペイ川は浅瀬になります。

岸辺の鉄道跡地が緑の遊歩道となる、村の対岸の木立の中。
マッカランエステートで丁寧に育てられたミンストレル大麦を使いゆっくりとした時間に抱かれながら、マッカランは生まれるのです。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:スペイサイド地区
ウィスキーの通販ページはこちら
ローズバンク(ROSEBANK)

18世紀後半に創業され、場所はスコットランドの南、野ばらが咲き乱れるキャメロン村の運河のほとりに立地。
ローズバンクとは「野バラの堤」を意味します。

想像力をかきたてる蒸留所名ゆえか人気の高いローズバンクですが1993年に閉鎖され、何度か再開のうわさが流れたものの、その道はずいぶん遠いようです。

3回蒸留のローランドモルトといえば何か当たり前のようなイメージがありますが、一般的に手に入るものとしてはオーヘントッシャンとこのローズバンクぐらいと言われています。

仕込みの水、はキャメロン谷の貯水池のものを使用。
熟成が早いとされる3回蒸留の残された樽から、今後どんな熟成を経たモルトが出てくるのかが注目です。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:ローランド地方
ウィスキーの通販ページはこちら
スプリングバンク(SPRINGBANK)

スプリングバンク蒸留所の創業は1828年。
蒸留所は、スコットランド西岸のキンタイア半島先端のキャンベルダウンという小さな町にあります。

かつては30以上もの蒸留所があったというこの町で、いまや唯一安定的に稼動しているのがスプリングバンク。
少し、乱暴な言い方にはなりますがスプリングバンク=キャンベルタウンの味といっても過言ではないかも知れません。

仕込み水はクロスヒル湖の水を使用。
高度1155フィートの山の北斜面から輪出ている源泉からの水。

スプリングバンクの驚くべき所は創業以来、すべての麦芽は自家製麦を行い初留釜は石炭での直焚き、今では珍しい自社でのボトリングという最終工程までの全てを蒸留所内でまかなっています。

変則的な2回半蒸留で造られ、潮っぽい味をうまくシェリーの風味でくるむスタイルは独特で、キャンベルタウン・モルトの牙城を守るにふさわしい存在感がある。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:スコットランド キャンベルタウン地区
ウィスキーの通販ページはこちら
アイル・オブ・アラン(ISEL OF ARRAN)

1995年にシーバス・ブラザーズ社の元取締役ハロルド・カリー氏が設立。
スコットランドでは、もっとも新しい蒸留所のひとつです。
蒸留所は、キンタイア半島の東430平方メートルほどのアラン島にあります。

この島は、スコットランドの中でも多くの自然があり、穏やかな内海に位置する美しい島として知られている。

アラン島は最盛期には50以上の蒸留所が操業するウイスキーの産地として有名な土地でしたが、1836年に最後の蒸留所が閉鎖されましたが約160年ぶりに復活したのです。

フェル山の山間にあるロッホ・ナ・ダビーを源泉とし、花崗岩を抜けて浄化され、ピート層を通ることにより独特の風味を持つ仕込み水になり、麦芽はノンピートを使用。
柔らかさと滑らかさが特徴です。

世界的にも評価は高く、2005年には英国で最も栄誉あるクィーンズアワード・フォア・エクスポートを受賞しています。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:ハイランド・アイランズ アラン島
ウィスキーの通販ページはこちら
アイル・オブ・ジュラ(ISLE OF JURA)

「鹿の島」と呼ばれているジェラ島。
スコットランド西岸に浮かぶ島にあるジェラ島は野生の赤鹿が5000も棲み、道路が1本しかない島にあります。

ジュラ蒸留所は1810年に建設。
しかし、島でのウイスキー造りの記録は1502年までさかのぼることができます。
山からピートの草原を通り流れ出た濾過された水と、清澄な空気というウイスキー造りの環境に恵まれていためです。

アイル島と隣合う島ですが個性は異なり、ピートをそんなに炊き込まないこと。
アイラモルトとの差別化を図るためとも言われています。

どことなく潮っぽさを感じ、ライトな味わいでピート香は軽く、華やかでライトな味わいです。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:ハイランド・アイランズ ジュラ島
ウィスキーの通販ページはこちら
アベラワー(ABERLOUR)

1826年には密造酒が造られており、創業は開始していました。

アベワラー蒸留所はスペサイド中央のワラー川沿いに建ち、ヴィクトリア朝の美しい建物です。
アベワラーはゲール語で「せせらぐ小川の川口」という意味。

1879年に火災があり、ジェームズ・フレミングが蒸留所を再建。
その後再び火災に遭い、建物の一部とウイスキーのストックをを消失したが、大規模な改修により1898年に現在の蒸留所が再建されました。

仕込み水は、ベンリネス山の麓にある泉から引いた澄んだ水で、原料にはスコットランド産の大麦のみを使用している。
それ以前(密造酒)は聖ダンスタンの井戸水を利用していました。

国際ワイン&スピリッツ大会で何度も金賞を受賞し、フランスで人気の高いモルト。
バニラやラムレーズンのような香りと舌触りの良さは、女性にも人気です。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:スペイサイド地区
ウィスキーの通販ページはこちら
インチガワー(INCHGOWER)

スペイサイドと東ハイランドとの境界線にあるインチガワー蒸留所。

バッキーという小さな港町を見下ろす高台にあり、1871年に現在の場所に移設してから名前を「インチガワー」と改めました。
インチガワーの意味はゲール語で「川のそばのヤギの草原」。

移設した理由として、1つは慢性的な水不足の問題を解決するためと言われています。
バッキー近辺には良質の水が豊富にあり、仕込み水には、メンダフ丘の湧水を利用しています。

スペイサイドとしては異色な個性的を持ち、ハイランドに近い個性がありますが潮の香りも感じます。
塩っぽさを感じスパイシーですが、コクがあり少しスウィートな口あたり。
全体的にバランスはよく、少しクセになる味わいです。

インチガワーは、ベルの主要モルト原酒となっています。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:スペイサイド地区
ウィスキーの通販ページはこちら
エドラダワー(EDRADOUR)

スコットランドで最も小さい蒸留所のエドラダワー。

1825年に創業し、パース州の保養地として知られるピトロッホリー近くの小さな村にあり、少人数でモルトウイスキーを生産。

創業当時からの製法をほとんど変えることなく、法律でも定められている最小のサイズのポットスチル(単式蒸留器)を使い造り出されています。

この蒸留所には、年間で7万人の訪問者が訪れるくらい人気で、建物もクラッシックでかわいらしい造り。

舌ざわり滑らかで柔らかくクリーミーな甘い口当たりは、女性にも人気があります。
生産量が少ないので、大切な人と大切な時間を過ごす時に。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:北ハイランド
ウィスキーの通販ページはこちら
オーバン(OBAN)

1794年に創業し、人々で賑わう西ハイランド街中の港町に蒸留所が建てられています。

オーバンはゲ―ル語で「小さな湾」という意味。
西のヘブリディーズ諸島への玄関口としてたくさんの観光客が訪れます。

創業したのは地元出身のスチーブンソン兄弟。
彼らはその他に、造船業、鉱業などの事業も始め、町の発展に多大な貢献をしてきました。
それからほとんど姿を変えることなく今に至っています。
蒸留所も小さいが、蒸留器もとてもコンパクトな「スマ・スチル」を使用。

デュワーズの原酒としても用いられているオーバンは、爽やかな潮のような風味と穏やかなピート香を感じさせてくれるのが特徴。
ハイランドモルトとアイラ・モルトの中間の性質を持つ、バランスの良いモルトウイスキーです。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:西ハイランド
ウィスキーの通販ページはこちら
オーヘントッシャン(AUCHENTOSHAN)

ローランドモルト言えば、オーヘントッシャン。
ゲ―ル語で「野原の片隅」という意味。

1823年に設立され、スコットランドのグラスゴーからクライド川にそって北西へ10キロ、アーカイン橋の北のたもとに位置し、キルパトリック丘陵の窪みに蒸溜所があります。

ローランド地方の伝統的なウイスキーの製法をこだわり続け、蒸留工程を3回繰り返すことにより、通常のウイスキーよりも熟成が早く、純粋なアルコールに近づき、樽熟成時の成分が溶け込みやすくなります。

仕込み水は蒸溜所の北のココノ湖の水を使用し、夏場などで水が少なくなったときは蒸溜を休み、頑ななこだわりを感じさせます。

クセがなくマイルドな香味と果実のような甘い香のフレーバーな軽やかさは、男性だけではなく女性からも人気が高く評価されています。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:ローランド地方
ウィスキーの通販ページはこちら
オールド・プルトニー(OLD PULTENEY)

当時の蒸留所は多くの漁師に愛されて、ラベルデザインにもその象徴は描かれ、漁業の街の発展に尽くした国会議員の名前にちなみ、プルトニーという名前になったと言われています。

スコットランドのウィックと言う街にあり、北ハイランドでも最北端に位置する海岸沿いにあり、プルトニーはピートと岩が多いケースネス州、昔はニシン漁で栄えたウィックの港を見下ろす高台に建てられています。

1955年にハイラム・ウォーカー社が所有し、1995年にはインバーハウス社が買収。
インバーハウス社に所有になってからは蒸留所元詰めの12年物や15年物が発売されるようになりました。

仕込み水は、ヤーロー湖という湖水から引いていて、海の近くにある影響から潮の味を感じ、独特の潮っぽさとオイリーさ、フルーティーで複雑な味わいが特徴です。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:北ハイランド グレート・ブリテン島
ウィスキーの通販ページはこちら
カードゥ(CARDHU)

スペイ川中流域のマノックヒルの丘に位置するカードゥ蒸留所は、歴史の中で2人の女性が活躍している。
公式の創業は1824年。

1811年にジョン・カミングが農業のかたわら、妻のヘレンと密造酒造りをはじめ彼女はあらゆる手段を使い、密造の査察団が来ると仲間達に知らせるため赤い旗を振り欺いたのです。

もう1人の女性は、ジョンが亡くなった後に蒸留所を引き継いだ息子の妻、エリザベス。
19世紀には、彼女の活躍でカードゥの名と評価を高め、不動のものにしました。

カードゥはゲール語で「黒い岩」の意味。
仕込みの水には、マノックヒルの泉の水を使用しています。

甘く繊細で華やかな香りがあり、口あたりは優しく上品な味わい。
カードゥはボトラーズ物がほぼリリースされていませんが、特にスペインでは大変人気のある世界中で評価の高いウイスキーです。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:スペイサイド地区
ウィスキーの通販ページはこちら
クライヌリッシュ(CLYNELISH)

1819年に創業ですが、1967年に新しい蒸留所が建設された時に「クライヌリッシュ」と名付けられました。
古い方はブローラと改名され、1983年5月に操業停止されています。

新しい蒸溜所と古い蒸溜所の物は、基本的な味わいは変わっておらず、製造過程もほぼ同じです。
仕込み水も変わらず、クラインミルトン川から採取しています。

蒸留所はスコットランド本土の北に向かって伸びる海岸沿い、ゴルフとサーモン・フィッシングで有名なリゾート地のブローラという村にあり、
ハイランドの中でもアイランズ的な特徴を持っています。

クライヌリッシュは昔から銘酒と言われており、飲みやすくて深みがあり、海草のような香りがあってオイリー。

食前食後を問わないオールラウンド・モルトウイスキー。
通好みとして人気も高いです。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:北ハイランド
ウィスキーの通販ページはこちら
グレンアルビン(GLEN ALBYN)

1846年に廃虚となっていたビール工場を改築して創業。
蒸留所の名前はケルト語で「陸地」。
グレン・アルビンは140年の歴史がある蒸留所でしたが、1983年に閉鎖されました。

スコットランドの北の玄関口とも呼ばれるインヴァネス市に位置し、この街のウイスキー産業は廃れましたが、3つの蒸留所は生き残りました。

その後に隣接していたグレン・モール蒸留所と共に取り壊され、現在は一大ショッピングセンターとなっています。
仕込み水には、ネッシーで有名になったネス湖から引いていました。

ウイスキーはまだ市場に残っていますが入手困難。
元々オフィシャルボトルはあまり出されておらず、希少感は高いですが見つけることは可能。

グレン・アルビンは色々な個性があり、上品で華やかな風味を持つ物やオイりーで濃厚な味わいな物などあります。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:北ハイランド
ウィスキーの通販ページはこちら
グレンエルギン(GLEN ELGIN)

自然豊かな渓谷に囲まれたスペイサイドに蒸留所があります。
グレンエルギンはゲール語で「小アイルランドの谷」の意味で、スペイサイドでは19世紀に建てられた最後の蒸留所です。

1898年に着工されたが、その5ヶ月後には倒産。

1936年にDCL社が蒸留所を買い取り、ホワイト・ホース社に運営が任されました。
現在はUDV社の系列となっています。

蒸留所は環境にも恵まれており、グレン川の豊富な水を動力源にしていたため、1950年まで電力が必要ありませんでした。
仕込水はミズビュイズ湖付近の泉の水を利用しています。

評論家の評価が高く、元々ホワイトホースの核となる原酒として造られていましたが、後にシングルモルトとして販売されるようになりました。
香りが爽やかでソフトな口あたりは、女性にも抵抗なく受け入れられそうです。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:エルギン地区
ウィスキーの通販ページはこちら
グレンギリー(GLEN GARIOCH)

公式には1797年の設立ですが、1785年には操業されていたと言われています。
グレンギリーはスコットランドで最初に認可された蒸留所で、もっとも古い蒸留所。
名前の意味はゲ―ル語で「谷間の荒れた土地」。

グレンギリーは水源が近くにはない為に、水の確保がなかなか出来ず、何度もオーナーの変更がありました。

そして、近くの野原に井戸を掘り水源の確保に成功。
そのやわらかい天然水を利用し麦芽を仕込み、ドライイーストで発酵させたあと丁寧に2回蒸溜しています。

1994年サントリーがモリソン・ボウモア社の全株式を取得しオーナーになり、一時は閉鎖しましたが1997年に操業を再開。
その際に、イースト菌にかわってドライイーストを使用することを決めました。

ハイランドの古い伝統を感じさせてくれるスモーキーフレーバーが強く、花のような華やかな香りとスパイシーさが特徴です。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:東ハイランド
ウィスキーの通販ページはこちら
グレンキンチー(GLENKINCHIE)

グレンキンチー蒸留所は、スコットランドの首都エジンバラの東南約20km程のロージアン地方中心にあります。
ゲ―ル語で「キンチー川がある谷」の意味。

1825年頃に、レイト兄弟が農家の副業という形で創業し、自分達の土地で育てた麦でウィスキーを作り、その搾りかすや廃液は牛の飼料として再利用していた。

仕込みの水は近くを流れるキンチー川から引いており、蒸留所の名前の由来にもなっていると言われています。
しかし、周辺が農業地帯で農薬等の汚染が心配されたため、現在はラマルミュアーの泉の水を利用。
通常はウイスキーの仕込み水には軟水が用いられますが、この泉は硬水です。

ローランド・モルトの特徴をよく備えるモルト・ウィスキー。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:東ロージアン地方
ウィスキーの通販ページはこちら
グレングラント(GLEN GRANT)

グレングラント蒸留所は、正式な免許のない蒸留所として1823年から創業していました。

ジェームスとジョンのグラント兄弟が正式な免許を取得し、1840年が公式の設立。
ジェームスは地元エルギンの法律家・政治家で、ジョンはアベラワー蒸留所で蒸留技術を学んでいました。

場所はシングルモルト製造の中心地、スペイサイドの小さな町ローゼスにあります。
1897年に第二蒸留所として、キャパドニック蒸留所を建設。
仕込みの水は、蒸留所の背後にあるブラック・バーン(黒い川)と呼ばれる泥炭(ピート)層から湧き出ている水を使用。

グレン・グラントは、爽やかでフルーティな香りと、ソフトな味わいが特長。
日本ではあまり馴染みのない銘柄ですが、イタリアではNo.1の人気を誇っています。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:ローゼス地区
ウィスキーの通販ページはこちら
グレンゴイン(GLENGOYNE)

グレンゴイン蒸溜所の創業は1833年。
スコットランドで最も景色が美しいと言われている蒸留所で、グレンゴインはゲ―ル語で「雁の谷」という意味。

ハイランドとローランドの境界線にあり、美しい景色に囲まれ、その奥には丘から流れ出る滝があります。
仕込み水にはグレンゴインという名の小川の水を利用しています。

この蒸留所の最大の特徴は、他のスコッチモルトウイスキーとは異なり、麦芽に全くピートを焚き込んでいない事です。
味わいもストレートに麦芽を感じる事ができます。

スッキリとして上品なバランスが取れた味わいは、食中酒や日本料理とも相性が良いです。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:南ハイランド
ウィスキーの通販ページはこちら
グレンタレット(GLENTURRET)

現在も稼働しているスコットランドで最古の蒸留所のひとつです。
グレンタレットとはゲール語で「タレット川の谷」という意味。

ハイランド中南部のタレット川ほとりに建ち、深い林に囲まれたその場所は、1717年の密造時代にウイスキーを作っていたという記録もあり、理想的な場所だったと言われています。

1921年から1959年まで長期間にわたり蒸留所は閉鎖されていましたが、ウイスキー愛好家のジェームズ・フェアリーにより再開。

ここの蒸留所で忘れてならないのが「ウイスキーキャット」。
かつては原料となる大麦などを狙うネズミ対策のため、猫を飼うのが通常でした。
その中でも、この蒸留所の猫(タウザー)は、1987年に亡くなりましたが死ぬまでに28,899匹のネズミを捕らえた英雄としてギネスにも載っています。

グレンタレットのモルトは、麦芽の香ばしさがあり軽くてフルーティー。
1974年の国際ワイン・スピリッツ品評会でも賞を受けています。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:南ハイランド
ウィスキーの通販ページはこちら
グレンドロナック(GLENDRONACH)

スペイサイドと東ハイランドとの境界にあり、1826年にハントリーの郊外で創業されました。
広々とした麦畑などの自然や丘陵に囲まれた場所に蒸留所があります。

グレンドロナックとはゲール語で「黒イチゴの谷」の意味。
仕込みの水は蒸留所東の泉と、敷地内の井戸から汲み上げる清冽な水を利用しています。

製法も昔からのままのに受け継がれており、フロアモルティングも行われていています。

味わいはやさしく風味のさわやかさが特徴。
ハイランドの伝統を感じる事ができ、ブレンデッドウイスキー「ティーチャーズ」の原酒としても利用されています。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:東ハイランド
ウィスキーの通販ページはこちら
グレンモーレンジ(GLENMORANGIE)

蒸留所は1843年に創業されました。
グレンモーレンジとは、ゲール語で「大いなる静寂の峡谷」の意味。

場所はスコットランド・ハイランド北部のテインの町のはずれにあり、名前の由来どおり峡谷や湖がありドーノック湾に面しています。

テインは古くから巡礼地として栄え、ビール造りやレモネード造りでも知られ歴史がある土地。
仕込みの水にはミネラル分豊富なターロギーの泉の湧水を使用。
ウィスキーでは珍しい硬水(硬度190)を使用し、風味を豊かにしています。

特に樽にはこだわりが強く、熟成に用いるバーボン樽は、「デザイナー・カスク」と呼ばれるオリジナルを使用。
そして、スコットランドで一番背が高いポットスティルを使用し、ブレンド用として供給することなく、すべてをシングルモルトとして出荷しています。

  • 原産国:イギリス
ウィスキーの通販ページはこちら
グレンロセス(GLEN ROTHES)

グレンロセス蒸留所は1879年にウィリアム・グラント社により設立。
多くのスコッチウィスキーの原酒としてだけではなく、ブレンド・ウィスキーで有名な「カティサーク・ウィスキー」の核となるモルト原酒。

スペイサイドにある小さなローゼスという街の外れにある、5つの蒸留所のうちのひとつで、ローゼス川のほとりに蒸留所があります。
水源のドーニィ渓谷近くにある源泉周辺の土壌を所有し、水質管理もこだわっています。

生産はブレンデッド・ウイスキーの原酒としての蒸留がメインで、シングルモルトとして選び出されるのは、全生産量の2%と言われています。

モルトはピートの香りがおだやかでエレガント。
フルーティーでナチュラル・スモーキー味わいが、スペイサイドを感じさせてくれます。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:ローゼズ地区
ウィスキーの通販ページはこちら
スキャパ(SCAPA)

オークニー島に1885年に設立。
ハイランド・パーク蒸留所があることで有名な北海に浮かぶ島、リングロ川沿いの崖の上に立つ小さな蒸溜所。
スキャパの意味はヴァイキングの言葉で「牡蠣床」。

オークニーはスコットランドの島の中でも農業が盛んな場所で、古くから大麦が栽培されていました。
蒸留所の近くにはリングロ・バーンという小川が流れ、仕込み水にはピートがたくさん含まれるこの水を使用しています。

スキャパはほとんどをバランタインのブレンド用に回して、オフィシャルボトルは存在しませんでした。

口当たりは軽く、バニラや蜂蜜を思わせる香りは日本人にも人気のシングルモルト。
しっかりとした余韻を楽しむことができ、かすかに広がる潮の香りが特徴です。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:スコットランド オークニー島
ウィスキーの通販ページはこちら
ストラスアイラ(STRATHISLA)

1786年に創業のハイランド最古の蒸留所で、以前はミルタウン蒸留所と名乗っていたが、1970年にシーグラム社に買収されてストラスアイラ蒸留所と改名されました。

スコットランドの北部、アイラ川が流れるキースの町にあり美しい蒸留所として知られています。
ストラスアイラはゲ―ル語で「アイラ川の広い谷」という意味。

仕込みの水には、フォンズ・ブリエンのカルシウム分を多く含む湧水を使用しています。
ここで汲み上げる井戸には、日が暮れると馬の姿をした妖精が現れ、蒸留所の大切な水と井戸を守り続けてくれていると言い伝えられてきました。

フルーティーでフローラルなアロマと、ドライな味わいが特徴のシングルモルトウイスキー。
バニラやナッツのような心地よい余韻があります。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:キース地区
ウィスキーの通販ページはこちら
ダラスデゥー(DALLAS DHU)

1898年に、スペイサイド地方のフォレス地区で創業。
設立当時はダラスモア(Dallasmore)と呼ばれていました。

ダラス・デゥーはゲ―ル語で「黒い水の流れる谷」の意味。
1983年に閉鎖されましたが、現在は「スコットランド歴史的建造物および記念碑保存委員会」により、ウイスキー博物館として一般公開されています。

仕込みの水には、オルタイア川の水を使用していました。
アロマとビターなフレーバーが特徴的で、口あたりがソフトなスペイサイドモルトです。

現在は、一切仕込まれていないので、現在のストックのみとなります。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:フォレス地区
ウィスキーの通販ページはこちら
タリスカー(TALISKER)

1830年にスカイ島の中心の町ハーポートという港町に創業。
蒸留所は岩が多い島の西岸にあり、スカイ島で唯一の蒸留所です。

タリスカーとは「傾いた斜面上の大岩」の意味。
ゲール語とノース語の両方からきている語源です。

仕込みの水は、蒸留所近くのホークヒルから湧く14の地下水源を使用。

タリスカーは荒々しい海を感じさせる、複雑で力強く男性的、パワフルでスパイシーさが特徴。
世界的にも人気が高く、人々を惹きつけてやみません。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:スコットランド スカイ島
ウィスキーの通販ページはこちら
ダルモア(DALMORE)

1839年、アレクサンダー・マセソンにより創業。
ハイランド地方の北海に通じるクロマティー湾入り江沿い、アルネスという街にあります。

ダルモアはゲール語とノース語の両方に起源をもつ、「川辺の広大な草地」の意味。

ホワイト&マッカイ創業者と親交があった為、ダルモアは100年以上前からホワイト&マッカイのメイン原酒に採用され作り続けています。

仕込み水は、蒸留所のすぐ側のアルネス川の水を使用しています。 深い味わいで、潮っぽさとシェリー樽熟成の風味がこのウィスキーの特徴。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:北ハイランド
ウィスキーの通販ページはこちら
ノッカンドゥ(KNOCKANDO)

ノッカンドゥは、イアン・トムソンにより1898年に創業されました。
蒸留所はスペイ川の北岸、ノッカンドゥの谷間にあります。
ノッカンドゥはゲ―ル語で「小さな黒い丘」という意味。

ラベルやボトルには「Justerini & Brooks」と、ブランドネームが入っており、J&Bのの原酒です。
蒸留年と瓶詰め年のみを表記し、熟成年数が書いていないのが特徴で、熟成のピークに達したウイスキーのみをボトリングしています。

仕込みの水には、とてもクリアーなカードナックの泉の水を使用しています。
この水がノッカンドゥの魅力的な味わいを生みだしています。

繊細な味わいと軽いピート香が特徴で、全体のバランスも良く、余韻を楽しむことができるウイスキーです。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:ノッカンドゥ地区
ウィスキーの通販ページはこちら
ハイランドパーク(HIGHLAND PARK)

ハイランドパークは1798年にマグナス・ユンソンにより設立されました。
オークニーの伝説の密造者と呼ばれたマグナス氏は教会の長老でした。

オークニーはヴァイキングの語で「アザラシの島」の意味。
蒸留所はスコットランド北端のオークニー島にあり、冷涼で気温変化の少ない気候。

ハイランドパークでは、オークニーの浅い地層から掘り起こされたピートを使用し、麦芽乾燥の際に燻香をつけています。
ヘザー(ユリ科)だけが堆積し3,000年〜9,000年を経たもので、オークニー以外では存在しません。
この製法が、個性を与えているとも言われています。

仕込みの水は、蒸溜所の近くにある丘の上のカティーマギーの泉と、蒸溜所下のクランティットの井戸のミネラル分豊富な硬水を使用。

島らしく塩気を感じる味わいで、ピートのスモーキーな香りとハニーの甘さが特徴です。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:アイランズ オークニー島
ウィスキーの通販ページはこちら
ブナハーブン(BUNNAHABHAIN)

ブナハーブン蒸留所は、ウイスキーづくりが盛んなアイラ島の北の玄関口にある蒸留所で、1881年に創業し、アイラ島では比較的新しい蒸留所です。
ブナハーブンはゲール語で「河口」という意味。

仕込み水は石灰岩を通って湧くマーガイル川の水を使用。
パイプでその水を引き、ピートの色や風味を取り込まず、ほとんどピートを炊かない麦芽を使用。
この島でつくられるモルトウイスキーは「アイラモルト」と呼ばれています。

色もアイラモルトしては珍しく、水そのもののピート色は濃くありません。
そのためスモーキーさが少なく、軽くフレッシュな風味とほのかな潮の香りが特徴。

アイラ島産の中では一番飲みやすい アイラモルトとも言われています。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:スコットランド アイラ島
ウィスキーの通販ページはこちら
ブラッドノック(BLADNOCH)

1817年にジョン、トーマスのマクレーランド兄弟が農場の一部に創業。
ウィグタウン州のスコットランドで最も南に位置する地域に蒸留所はあります。
蒸留所近くのオークの森には野生のランが自生し、花と動物シリーズにはランの花が描かれています。

マクレーランド兄弟がが蒸留所を手放した後は、幾度もオーナーが変わり一時は閉鎖。
1938年から18年間休業し、消滅の危機もありましたが2000年より復活。
2004年にオフィシャル品を少量ですがリリースしました。

ブラッドノックの語源は、仕込み水で使用しているブラッドノック川より命名されています。

ローランドモルトはライトな味わいと言われますが、ブラドノックは例外で力強い味わいでオイリーな個性的モルトが特徴。
シトラスや柑橘系の香りを感じる新鮮な風味です。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:ローランド地区
ウィスキーの通販ページはこちら
ブローラ(BRORA)

ブローラはクライヌリッシュ蒸留所の隣にあり、本土の北に向かって伸びる海岸沿い、ゴルフとサーモン・フィッシングで有名なリゾート地のブローラという村に位置します。

クライヌリッシュ蒸留所が1819年に創業し、1967年に新しい蒸留所を建設。
その時に「クライヌリッシュ」と名付けられ、古い方を1969年に「ブローラ」と改名し、1983年5月に操業停止されました。

水源もクラインミルトン川から採取しており、仕込みの方法も同じであると言われる2つの蒸留所。
しかし、1970年代前半にかけブローラでは、特にピートの強い麦芽を使用していました。

潮っぽくてコクがあり、北ハイランドとアイラの個性を合わせ持つ魅力的なモルト。
オイりーでスモーキーな風味が特徴です。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:北ハイランド
ウィスキーの通販ページはこちら
ヘーゼルバーン(HAZELBURN)

ヘーゼルバーン蒸溜所はキャンベルタウン最大の蒸溜所でしたが、1930年前半に余市の蒸溜所を興したあたりに閉鎖し、現在は当時の工場の一部だけが残っています。
(かつて、竹鶴政孝氏が修行に訪れた蒸留所としても知られています。)

キャンベルタウンは半島の南東に出来た天然の入り江にある港町で、スコットランドの西にぶら下がるような形で突き出しています。


ヘーゼルバーンはノンピート麦芽を使用し、3回の蒸溜でつくられ、オフィシャルボトルを含めまだ数回しかボトリングされていない希少なシングルモルト。
ローランドの華やかさと、キャンベルタウン特有の潮風を感じさせる芳香を持っています。

へーゼルバーンは、キャンベルタウンモルトの復興を目指し、スプリングバンク蒸溜所が1997年から生産。
仕込み水は蒸留所柄わずか5キロ離れたキャンベルタウンの南に位置するクロスヒル湖の水を使用しています。

甘さと深みのあるコクがあり、女性でも抵抗なく飲めるモルトウイスキーです。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:スコットランド キンタイア半島
ウィスキーの通販ページはこちら
ポートエレン(PORT ELLEN)

蒸留所はシングルモルトの聖地、アイラ島のポートエレン港の町のはずれにあり、創業は1825年。
その後、1929年から1966年まで操業停止し、即再開されたましたが1983年5月に再び休止しました。


しかし、製麦部門だけはその間も拡張され現在は麦芽を作る専門業者として同じUD社系列のラガヴーリン、カリラをはじめアイラ島の他の蒸留所に麦芽を供給。

仕込み水は背後の丘にある小さな湖から引いており、辛口で刺すような独特の風味で、やや泥臭さを感じるその独特な個性を持っています。

閉鎖蒸留所ということもあり、とても人気がある蒸留所で、ポートエレンはアイラ・モルトの中で、最も稀少価値のあるモルトです。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:スコットランド アイラ島
ウィスキーの通販ページはこちら
モートラック(MORTLACH)

ダフタウンに7つある蒸留所の中で最も古く、1823年に地元の農夫3人が共同で創業。
蒸留所は町のはずれ、ダラン川とフィディック川が合流する地点に建てられました。

モートラックとは、ゲール語で「椀状のくぼ地」の意味。
現在の仕込み水は、コンバルヒルの丘の上にあるジョックス・ウェルという泉から引いていますが、元々は密造者たちがこの地で密造をし、その時に利用していたのはモートラックの敷地内にあるハイランド・ジョンの泉と呼ばれる井戸水でした。

特徴は蒸留工程が非常に複雑で、3回蒸留のモルトが一定の割合含まれています。
コクがあり豊かな味わいで、かすかなスモーキーさの中に華やかさとフルーティーな香りが特徴。

スペイサイドモルトの中でも優秀なシングルモルトです。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:スペイサイド地区
ウィスキーの通販ページはこちら
ラガヴーリン(LAGAVUIN)

ラガーヴーリン蒸留所は1816年の創業。
UD社のクラッシックモルトシリーズのアイラを代表する銘柄となっています。

ラガーヴーリンの意味はゲール語で「水車小屋のある窪地」。

仕込みの水は、丘の上のソラン・ロッホから琥珀色の小川となって蒸留所に流れ込んだ水を使用しています。
この水が非常にピート色で強烈なラガヴーリンの個性の源になっています。

全モルトウイスキーのなかでも大きな存在で銘酒中の銘酒とも言われ、ピート臭・海藻の臭いが強烈でスモーキーかつ重厚な味わいは、
初めて飲んだ人にはインパクトが強く、それが人々を虜にする個性的なモルトです。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:スコットランド アイラ島
ウィスキーの通販ページはこちら
リンクウッド(LINKWOOD)

リンクウッドは、1821年に土地の名家ブラウン家のピーター・ブラウンが創業しましたが、第二次世界大戦中は閉鎖されていました。
そして、1945年にロデリック・マッケンジー氏により再開されました。

この蒸溜所の敷地内には、白鳥が飛来する美しい湖が有る事でも有名で、スペイサイドのマレイ州にある町、エルギンから2キロ程南下したロッシー川の河畔にある蒸溜所。

仕込みの水は、ミルビュイズ湖の近くの泉の水が使用されています。
味は軽く華やかな香りでまろやかで飲みやすく、昔から入手出来る最上のモルトの一つと言われてきました。

現在のリンクウッドは製造したお酒の内99%はブレンドウィスキー用に使用されており、シングルモルトとして出回るのは極少量で入手困難です。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:スペイサイド地区
ウィスキーの通販ページはこちら
ロイヤル・ロッホナガー(ROYAL LOCHNAGAR)

1845年に地元のジョン・ベグ氏により創業。
東ハイランドのディー川の近くに、ロッホナガー蒸留所は位置します。

ロイヤルロッホナガーと名づけられたのは、1848年にヴィクトリア女王とアルベール公が家族で蒸留所を訪れ、女王夫妻が気に入り勅許状が届き、それ以降「ロイヤル」の冠して呼ばれるようになりました。


仕込み水は、蒸留所の南側の地平線をほぼ占領する「ダーク」ロッホナガーと呼ばれる険しい山の麓寄りの斜面から流れる、天然の軟水を使用しています。

シェリー樽熟成で癖がなく飲みやすい味わい、口当たりは優しくまろやかで豊かなピート香。

人気ハイランドシングルモルトで、「イギリス王室御用達」の称号を受けているウイスキーです。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:東ハイランド
ウィスキーの通販ページはこちら
ロングモーン(LONGMORN)

ロングモーン蒸留所は、1893年にジョン・ダフ氏により建設されました。
ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝氏も修行に訪れた蒸留所のひとつとして知られています。

ロングモーンとは、ゲール語で「聖人の場所」を意味し、蒸留所が建てられた場所にはチャペルがあったといわれ、語源となっています。

蒸留所はエルギンからロセスに至る道のそばに位置します。
知名度は低いですが、ブレンダーの間からは昔からマッカランやグレンファークラスとならぶトップ・ドレッシングの一つとして知られ、最も偉大なスペイサイドモルトとして高く評価されています。

仕込み水は、ミルビュイズの泉の水を使用。
フレーバーに麦芽っぽさとフルーティさを持ち、バニラやレーズン、ラム酒のような華やかな香りで、味はドライでスパイシー。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:スペイサイド地区
ウィスキーの通販ページはこちら
ロングロウ(LONGROW)

ロングロウという名前の蒸留所はかつてキャンベルタウンにありましたが、現在はスプリングバンクで造られています。

スプリングバンクのセカンドラベル的存在で、スプリングバンクの名前でボトリングされるものが独特の2回半蒸留であるのに対し、
ロングロウは2回蒸留、原料となる麦芽にはピートが強く炊き込まれています。

ロングロウは1973年と74年にブレンド用の原酒として製造された後、1987年までは造られませんでした。

アイラ以外のモルトでスモーキーなものといえば、このロングロウ。
人気が高くかつては限定生産で手に入りにくかったが、1990年以降は毎年蒸留しているため、入手しやすくなりました。

色はゴールドで、リッチな甘い香りで、後になって少しスモーキーさが出てきます。

  • 原産国:イギリス
  • 蒸溜所:スコットランド キャンベルタウン地区
ウィスキーの通販ページはこちら