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お酒の銘柄をご紹介(ブランデー)

レミーマルタン(REMY MARTIN)

4代目のエミール・レミー・マルタンは、「レミーマルタン」ブランドを確固たるものとするため、高度な品質管理体制やそれまでの樽売りと併せて、当時なかなか浸透しなかったコニャックの箱売りなども手がけました。
また中興の祖としてルイ13世をレミーマルタン社の中で最も美しいボトルに詰めて世に送り出したことです。
このボトルのオリジナルは、当時よりはるか昔、カトリックとプロテスタントが争っていた戦場の跡地から発見されたものでした。
エミールは、フランス王家の紋章で飾られたルイ13世王朝期のイタリアルネッサンスから影響を色濃く受けた、この華麗なボトルが一目で気に入り、自社の中で一番高貴な商品を詰めようと考えました。

ボトルの複製権を得たエミールは、最も優れたグランド・シャンパーニュの畑から生まれる最上のコニャックを詰め、ルイ13世の名でリリースしたのです。

ヘネシー(HENNESSY)

1765年以来、8世代に渡るヘネシー家の情熱とこだわりが、この複雑で微妙な風味に満ちたコニャックを完成させました。
そこにあるのは、コニャックの産地として法律で定められている6つの地域のうち、特に上質の葡萄ができる4つの地域から厳選したオー・ド・ヴィー(原酒)だけを使用するという、素材に対する厳格さ。
また、葡萄の栽培、蒸留、オーク材所有、樽製造などを、自らが一括管理するという生産に対する姿勢。
世界最大約25万樽に及ぶ貯蔵量の中から最高のものを選び出し、ブレンディングしていくという技術に対するこだわり。
これらすべてが、気の遠くなるような歳月の中で絶妙に積み重なり、究極の味へと進化していきました。

現在マスターブレンダーを務めるヤン・フィリューは、7世代にも渡り受け継がれたその伝統の味わいを今に再現しています。
気の遠くなるような歳月と伝統を守る情熱が、この完成されたバランスを生み出すのです。

カミュ(CAMUS)

独立系家族経営大手コニャックメーカーであるカミュ社は、最も伝統を重んじている大手コニャックメーカーと言われています。
カミュ社のコニャックは、今も昔もボルドリー産コニャックを最も重要に捉え、そのエレガントでパワフルなスミレの芳香やコシが強いが、まろやかで上品な口当たりが特徴とされています。

優雅で繊細なアロマを得るために、グランド&プティットシャンパーニュを加え、その際立った品質から、ロンドン国際ワイン&スピリッツコンペティションに3回出場し
3回とも金賞を受賞している。カミュが世界最高のコニャックと言われる所以ですが、本当に世界最高と言われる所以は、伝統を大切に守ってきたカミュの誇りにあると思います。

クルボアジェ(COURVOISIER)

パリのワイン商エマニュエル・クルボアジェにより、1805年に創業してほどなくして、皇帝ナポレオン1世に自社コニャックを献上。
その味を好んだナポレオン1世はクルボアジェ酒庫まで足を運んだという。

1869年には、ナポレオン3世ご用達の酒にも選ばれ2人のナポレオンから愛飲されたこのコニャックは、ル・コニャック・ド・ナポレオン(ナポレオンのコニャック)と呼ばれるようになった。

原酒は、最初の1年は新樽熟成、そのあとは古酒熟成してからブレンドして樽香と深い熟成香のバランスのとれたコニャックになる。

ゴーティエ(GAUTIER)

コニャックの大手ラーセン社の子会社であるジョセフ・ゴーティエ社が手がけるフレンチ・ブランデー。
コニャックをブレンドした、バランスの良い味わいが魅力!XOの古酒がブレンドされている、コストパフォーマンスの高い逸品!

ジョセフ・ゴーティエ社は1886年創業し、20世紀の初頭には海運業にも進出!
当時使用した船の名前で、その船のイラストがラベルに描かれているユニークなラベル。
ちょっとした手土産に、ギフトにも最適な逸品!

ラーセン・ヴァイキング・シップ(LARSEN VI)

ラーセンは会社のスタートに当たり、シンボル・マークとして帆船を選んだとされています。
北欧出身として祖先のヴァイキングの栄光を誇りに思っていることの表れである。
その勇壮なイメージの帆船マークはドラッカー・インヴィンシブル(無敵の帆船)と呼ばれ、今でも同社製品のラベルを飾っている。
最近は、イェンス・レインダールがボルドーに入港した時の船の絵にすぎないと説明を変更している。

ラーセンは畑をもたない純然だるネゴシアンである。
原酒はグランド・シャンパーニュ、プティット・シャンパーニュ、ファン・バの3地区から利き酒のうえで購入し、自社で熟成、ブレントして商品化する。

レオポルド グルメル(LEOPOLD GOURMEL)

レオポルドグルメルはパリのソムリエによる、ブランドテイスティングで最高の評価を勝ち取り、多くの三つ星レストランが扱うようになり、エリゼ宮にも置かれるまでになりました。

無添加・無着色で単一年、単一畑にこだわり、収穫量を抑えた良質のぶどうのみを使用。
いったん度数を下げたコニャックに時間をかけて原酒を加える独特の製法で造られます。
レオポルド・グルメルはファン・ボア地区の同じ葡萄畑の同じ年のワインからのみ造られ、色を濃くするために、カラメルや木片を使用したり、味に丸みを持たせるために砂糖を加えると言うような人為的なことは一切せずに 小樽で熟成されます。

マーテル(MARTELL)

マーテルは、歴史の古さ・生産規模の大きさ・信頼度からいっても、コニャックを代表する人気の銘柄のひとつです。

当初シャラント地方の地酒にすぎなかったコニャックを、王侯貴族愛飲の美酒にまで磨きあげた功労者として、コニャック地方でも特別の扱いを受けている。
マーテル社がコニャックづくりを始めたのは、1715年のこと。

英仏海峡の小島出身のジャン・マーテルが、コニャックにて創業した。
以来ほぼ280年を数えるが、今でも創業者の血を受け継いだマーテル家の子孫によって運営されている。
1988年、アメリカのシーグラム社が買収に成功し、現在はシーグラム傘下の一員として生産している。

マーテル社の製法は、数あるコニャック・メーカーのなかでも、特に古典的、伝統的なつくり方をすることで知られている。
ブレンドは世襲制のチーフ・ブレンダーによって行われ、その芸術性の高さには定評がある。
酒庫に眠る豊富でバラエティーに富む樽を縦横に使い、深い熟成感と高い気品を醸し出すのが、同社の製品の特徴。
華やかでいて、なお静かな落ちつきのある、微妙な味とスミレの香りがマーテルの世界をつくり出している。

ミュコー(Meukow)

多くのコニャックがブランド・イメージによる付加価値に懸命であるのに対して、ミュコーは味わいの上でコニャックに本来備わっているべき実質のみ追求している。

ミュコーはコニャック愛好家が求める二回蒸留とオーク樽での長期熟成から生まれる

力強さ・エレガント・しなやかさ・余韻の長さを重視し、ボトルにデザインされたパンサーはこれらの特長を表す普遍的で永遠のシンボルとして用いられている。

サンペ(SEMPE)
ジャンフィユー(JEAN FILLIOUX)

1880年に創業された、家族経営のジャンフィユー社。

コニャック最優良の地、グランド・シャンパーニュ地区の中心、スゴンザック町の約22haのぶどう畑を所有している蔵で、葡萄の栽培から蒸留、熟成まで一貫して手造りで行い、熟成にはリムーザン・オークの樽のみを使用しています。

1972年にはコニャックで初の最優秀品に(美食及び観光国際委員会のより)認定され、名誉称号「セプ・ドール(黄金のブドウの樹)」の表示を許されました。
(ワインではロマネ・コンティ、シャンパーニュではローラン・ペリエに与えられている名誉ある称号)

ポリニャック(POLIGNAC)

ボディ豊かで、樽香ののった辛口が特徴のブランデー。
フランス国内のスーパー・マーケットでのブランデー販売シェアは、トップクラス。
メイン商品となっている、ポリニャック・VSOPは、伝統的な芳香とふくらみにすぐれています。

フランス貴族の名門で、西暦860年から続くヨーロッパ代表的旧家であるポリニャック家が、家名と紋章を製品に使用の了承を与えた事から始まったとされています。
1959年に、デンマーク王フレデリック9世が賞賛し、現在でもヨーロッパ特や北欧を中心に高い人気があります。
リモージュ・クレストは、ベルサイユ宮殿の白と金を、マルセイユは海の色をバスティーユは革命家の情熱をイメージしています。

ポールジロー(PAUL GIRAUD)

グランシ・ャンパーニュ地区の村にある総面積79,600ヘクタールの土地から生まれるコニャック。
1800年代からコニャックの生産を始めたポールジロー家の畑で、すべての工程を1人で行っています。

伝統的な製法を頑なに守り続け、「ぶどうを手摘みから行う最後の生産者」と呼ばれているポールジロー氏。
蒸留は特に神経を使い、デリケートな工程を長年の勘と経験で作業をしています。

ポールジロー氏でなければ作ることができない気品ある香りと味わいを感じる事ができる最高級のコニャックです。

フラパン(PFRAPIN)

メゾン・フラパンは19世紀末ピエール・フラパンによって創設。
フラパンのコニャックはグランド・シャンパーニュ地方の自園ぶどう100%からのオリジナル原酒で、全てが最高格付けです。

フラパン家のぶどう畑は、品質の良いぶどうを栽培できる土壌を有し、1社としては最大規模の350ヘクタールにのぼる畑を所有しています。
そのうち、ぶどうが植えられているのは200ヘクタール。

ぶどうの栽培から工程にこだわった優れた品質のコニャック。
ぶどうの木の肥料には、牛の堆肥やぶどうの若枝を砕いたもの、ワイン作りで出た残留物など、土に還されている。

高級感があり、深く芳醇にして繊細な味わいが特徴で、心地よい口当たりです。

バローズ(BARROWS)

J.デルペシュ社は1777年の創立し、プティ・シャンパーニュ地区バレ村で代々家族経営を行っています。

現在は同地区に3つの畑を所有し、やや辛口のコニャックを造るメーカーとして知られる存在。

バローズ・シリーズの新しい顔として厳選されたAOCプチ・シャンパーニュ規格のXOコニャックは、特に男性に人気がある、ブランデーです。

シャボー(CHABOT)

16世紀のフランスの海軍元帥の名前シャボーが所以となります。
1828年にアルマニャックのブランドとして販売を開始。

アルマニャックに適したバコ種のぶどうからワインをつくり、独特の蒸溜器(アルマニャック式蒸溜器)を使って蒸溜した原酒をオーク樽で熟成。
豊富な原酒がブレンドされたシャボーのアルマニャック。

シャボー XOは華やかな香り、熟成感がある品質が特徴です。

カステルフォール(CASTELFORT)

カステルフォールは、独自の生産設備とエージングセラーを持っている、珍しい数少ないつくり手です。

1411年からブランデーが造られていたと記録されていてコニャックよりも古い歴史があり、粘土と砂土の多い比較的平坦な土地で造られるブランデーはプラムを思わせる香りを持ちます。

至福の時間を贅沢に過ごせる、繊細で洗練されているブランデーです。

シャトーロバード (CHATEAU DE LAUBADE)

シャトー・ロバードは、パ・アルマニャックと称される品質重視で最高級のものを生産することで知られ、世界各国で数々の賞を受賞しています。

バ・アルマニャックのソルベ村に畑を持つ生産者。
樽には、モンレザン産のオーク材(成長が遅く繊維質が濃密でタンニン分が多い)を使用しています。

ルモルトン(LEMORTON)

カルヴァドス・デュ・ドンフロンテ地区の農園ルモルトン家自家蒸留の名品。
カルヴァドス界の長老が経営するルモルトンは、非常に小規模の作り手です。

そのため生産量が少なく、フランスではタイユヴァンやトゥールダルジャン、テランなどの超一流レストラン以外で飲むことは困難ともいわれています。

カルヴァドスはノルマンディ地方で収穫された48種類のリンゴと洋ナシでブレンドされ、
ジュースは完全に醗酵するまで木樽で置かれ、円形蒸留機で蒸留された後に、何十年もの歳月を経て樽から瓶に詰められます。

香りが華やかで、人々を魅了しています。

クールドリヨン(COEUR DE LION)

ノルマンディー地方中心部のペイドージュ地区の中でも、北部の最優良地フィエフ・サンタンヌに自社リンゴ園を保有。

蒸留・熟成・ブレンディングの全てを自社で行っているクール・ド・リヨンは、父親がカルヴァドスづくりを始めた1960年代より亘り受け継がれています。

クール・ド・リヨンは「獅子の心」の意味。
知名度と実績は、国際品評会で得た受賞数により証明されています。

定番のポム・プリゾニエールは樽熟5年のカルヴァドスにリンゴの実がまるごと入っており、小さいうちに瓶に詰めたリンゴは瓶の中で育てられます。
ポム・プリゾニエールは「虜のリンゴ」「りんごを閉じ込める」の意味。

デュポン(DUPONT)

ルマンディー地方のペイドージュ地区に約27ヘクタール、6000本のりんごの樹を保有し、収穫からボトリングまで、全てをデュポン家が経営・管理しているブランドです。

1980年にエティエンヌ・デュポン氏が父から代を受け継ぎデュポン・ブランドを正式に立ち上げ、蒸留や熟成の技術革新に取り組み進化させました。

フランスでは、ミシュラン3つ星レストランの多くで常備され、イギリスでは名高い百貨店で取り扱っています。

ペイラ(PEILA)

フランスのシングル・ヴィンヤード・コニャックの名門ペイラは、グランシャンパーニュ地方では珍しい 単一畑のぶどうを使ったコニャックです。

家族経営畑のぶどう園で栽培された良質のぶどうのみを使用し、長い伝統に基づいた手造りの方法により原酒造りを行っています。
4代に渡りわずか15ヘクタールの畑を守っている小さなつくり手です。

例外的に、ヴィンテ−ジの表示が許されているメ−カ−の中の1社がペイラです。

樽の数を減らすことで、樽内に残る原酒の量とアルコール度数を保ち、さらに湿度の高いセラーで熟成。
それによって蒸発量を最大限に抑え、アルコール度数が落ちるのを防いでいます。

ロジェ・グルー (ROGER GROULT)

4代にわたり家族経営を続けてきたロジェ・グルー社は、ペイ・ドージュ地区のほぼ中央オルベック村に1975年設立。
1950年には、本格的な蒸溜所も開設しています。

りんごを原料にしたカルヴァドスは、フランス・ノルマンディー地方の特産品のブランデー。
その中でも、中心部の優良産地ペイドージュ地区で生産されるものは、AOC法で規制を受けて別格の扱いをされています

跡を継いだ息子のレオン氏は1900年に酒蔵を開設。
そして、ロジェ氏の代になり製造方法は、今でも伝統的なやり方を守っています。

マール(MARC)

マールの正式名称は、「オー・ド・ヴィー・ド・マール(Eau de Vie de Marc)」と言います。
1941年にアペラシオン・ドリジーヌ・レグルマンテ(原産地規制)法で産地が決められました。
3大産地はブルゴーニュ、シャンパーニュ、アルザスです。

マールはワインを製造する際に出るぶどうの搾り粕を原料に、水と糖分を加えて発酵させ蒸留したブランデー。
日本のお酒のジャンルで例えると、粕取り焼酎です。

ぶどう品種は様々で、蒸留すると透明になります。
その後に樽熟成を得て琥珀色になり、香りと重厚な味わいのマールが出来あがります。

ブランデーといえばコニャックやアルマニャックが有名ですが、マールはそれとはまた違う味わいが楽しむ事ができ、食後酒として飲まれることが多いようです。

フランシスダローズ (FRANCIS DARROZE)

アルマニャックのレストランの息子、フランシス・ダローズが、料理人の修業中にアルマニャック古酒に魅せられ
1974年にバ・アルマニャック地区の小規模生産者の蔵にある古酒を吟味して購入しアルマニャック業者に転じたのがこのブランドの始まりです。

バ・アルマニャックACを持ち、生産者名と蒸留年を表記して限られた得意先に売り始め、その後は自家熟成庫を完成させました。

彼の生み出す最高のアルマニャックは、バ・アルマニャック地区のぶどう栽培農家のいろんな思いが詰まったアルマニャックだけを選んでは買い取り更に何年も熟成させました。

アルマニャックを知り尽くしたフランシス・ダローズは、アルマニャックの地でガストロノームの巡礼地と讃えられるレストランを営んでいます。

ブランデーといえばコニャックやアルマニャックが有名ですが、マールはそれとはまた違う味わいが楽しむ事ができ、食後酒として飲まれることが多いようです。

インカ ピスコ(INCA PISCO)

神の美酒「ピスコ」。
ペルー原住民のケチュア語で、小鳥を意味するピスコと呼ばれました。

陶製の壺をつくった種族のブランデーで、ケブランタナ品種のぶどうをワインにして蒸留・熟成させた。

ペルーでは、ピスコサワーDayとして2月の第1土曜日を祝い、生のままで氷も入れずに飲むのが一般的とされています。

ウォッカなどに近く淡く無色透明に近い蒸留酒で、アルコール分は40〜45度くらい。
口当たりのまろやかさと親しみやすい味わいが特徴です。

グラッパ(GRAPPA)

グラッパはイタリア特産の蒸留酒でブランデーの一種でグラッパと呼べるものはイタリアで作られたものと決められている。
ブドウの絞り粕をもとに製造するため「かすとりブランデー」といい、フランスのマール(Eau-de-vie de marc)などもこれに含まれるが、長期の樽熟成を経てから製品化される点がグラッパとは異なる。